キャリアアドバイザー(お仕事出前授業)後半報告
真岡市および芳賀郡の中学2年生はマイチャレンジ授業として、地元の企業に出向き職場体験するという素晴らしい経験を得る機会があります。
数年前より真岡JCでは、生徒たちがマイチャレンジに挑戦する前に、仕事とは?社会の仕組みとは?職場体験で大切にしてほしいこととは?といったことについて貴重な1時間授業をいただき講話をさせていただいております。
本年度も地元中学校のご協力をいただき、数校でキャリアアドバイザー(お仕事出前授業)をさせていただきました。
各校の講師を務める真岡JCメンバーは、中学生の貴重な時間をいただいたうえで、今後の人生に少しでも良い影響を与えることが出来るように、それぞれが資料を作成し、何度もリハーサルを重ね、精一杯の講話を行いました。
本年度の後期は4校で授業をさせていただきましたが、全ての生徒たちが真岡JCメンバーの講話を楽しそうに、集中し、前のめりに聞き入ってくれていた様子が本当に印象的でありました。
この場をお借りしまして、各中学校の関係者の方々には心よりの感謝を申し上げます。
そして生徒の皆様!マイチャレンジ授業を全力で楽しみ、素晴らしい経験をしてくださいますことを、心よりご祈念申し上げます!
それではこれよりは各校での様子を報告させていただきます。
~~~各校の様子~~~
真岡市立長沼中学校 担当:荒井 尚久 先生
どこどなく女子テニスの「O坂Nみ」選手に似ている荒井君。リハーサルから余裕の表情でしたが、本番も生徒の方々に理解しやすい内容で授業をしてくれました!
印刷とデザインの仕事に興味を惹かれた生徒さんが多かったようで、質疑応答も活発になされ、素晴らしい後半戦のスタートがきれました!
真岡市立物部中学校 担当:太田 海音 先生
真岡JCメンバー最年少の太田君!若干24歳で人前で講和をするなんて、緊張しますよね!リハーサルからプレッシャーに潰されそうになりながらも見事、本番ではやってくれました!
日頃から厳しい現場で鍛えられている太田君の言葉に生徒の皆様は深く共感し、最後は教室に一体感が生まれ、太田君にも笑みが!
太田君にとっても、素晴らしい経験になりました!
芳賀町立芳賀中学校 担当:河原 龍平 先生
芳賀中学校で講師を務めてくれた昨年入会したばかりの河原君は1回目のリハーサルから内容が濃く、リハーサルを重ねるごとに素晴らしい内容の授業となりました!
本番では約120人の生徒の前に最初は緊張の色が表れていましたが、しっかりと自分の言葉を伝えてくれました!生徒の皆様も熱心にメモを取りながら聞いてくれましたし、質疑応答でも多くの質問が寄せられました!
真岡市立真岡中学校
担当:市村 智亮 先生
勝 大輔 先生
木村 修也 先生
山崎 隆一 先生
海老原 智子 先生
真岡中学校では、1クラス単位で授業を行いました。
今年5月に入会したばかりの市村君ですが、中学生のツボを付いた掴みから、生徒の心を引き付け終始、笑顔のある授業になりました!さすがは司法書士の先生です!大人でも難しい司法書士さんの仕事を、とてもわかりやすく教えてくれました!
木村 修也 先生
木村君も7月入会の新鋭です!さらに、24歳!さわやかイケメンです!
何事にも真摯に向き合う木村君は、常にまっすぐ生徒に目線を向け、堂々とした授業を行ってくれました!本当に頼もしい青年です!
話の口調も柔らかく、生徒の皆様も真っすぐな視線で木村先生の授業を受けてくださいました!
山崎 隆一 先生
山崎君も今年入会のメンバーです!
出ました!GT〇!グレート・ティーチャー!まさにGTYの誕生でした!
当日、足を骨折していた山崎君ですが、そんな怪我などおかまいなし!精一杯、余すことなく伝えたい言葉を残しました!生徒方々もグッと引き寄せられ、熱量ある最高の授業でした!
勝 大輔 先生
こちらは勝 先生!いや、金〇先生かもしれません!
そのくらい本物の先生ではと思わせるような語り口でお手本のような授業をしてくださいました!生徒の心に寄り添う姿は完全に金〇先生の様でした!
海老原 智子 先生
海老原君は本物の保育園の先生です!さすがに普段から子どもたちと真剣に向き合っている海老原さん!
生徒の心に語り掛ける授業で、教室は自分たちから自主的に仕事について考える雰囲気が作られました!
これからの地域の担い手となる生徒の方々へ「仕事への向き合い方」や「仕事で大切にしなければならない事柄」などを伝える本当に重い責任を負って務めてくれたメンバーにとっても、絶好の成長の機会となりました!
なにより、やりきった後の晴れ晴れとした表情が物語っていました!
今後も地域に必要とされる真岡JCであるためにも、メンバーの成長の機会を多く設けていきたいと考えておりますので、関係各位の皆様におかれましては、今後ともご理解とご協力を頂ければ幸いに思います。