当時、各種勉強会や研究会や、全市の公休日実施や献血事業、今日の木綿踊りに繋がる盆踊り大会の運営、交通安全活動など、今日、当たり前になった地域の姿を、当時青年であった先輩方が諸問題に正面から取り組み、奮闘し実現してまいりしました。 現在は約70名の20~40歳のメンバーと芳賀教育美術展や各種研修事業、まちづくり事業を運営実施し、「明るい豊かな社会」の実現のため活動しております。私達の住む地域社会において、私達は何ができるか。市民と協力し、豊かな都市を創るために何をすべきか。市民への奉仕活動ではなく、市民と一体になり、この町の豊かさを作り上げるという創立当初からのテーマを持って今も取り組んでおります。
世の中のニーズをJCならではの人財と運動力を使い事業にすることで、様々な地域の問題も「JCだったら」と相談される。そこからさらに、次の活動に展開していくことができる。
様々な人が集まり、地域社会に影響力が出てきて、様々な活動ができるようになり、目的達成につながる。
「経営者」とは、「思い」を実現する人。人を幸せにできる人。自己実現につながり、家庭や会社、地域全ての人を幸せにできる。
義理張り・絆からうまれた情熱が、地域や他LOMに伝播していき、社会が明るくなる。(社会が活性化される)
1949年、明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)設立から、 日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。共に向上し合い、社会に貢献しようという理念のもとに各地に次々と青年会議所が誕生。1951年には全国的運営の総合調整機関として 日本青年会議所(日本JC)が設けられました。そして、防府青年会議所は、日本で184番目の青年会議所として1960年に誕生しました。
現在、全国に青年会議所があり、三つの信条「修練(TRAINING)・奉仕(SERVICE)・友情(FRIENDSHIP)」のもと、よりよい社会づくりをめざし、 ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでいます。さらには、国際青年会議所(JCI)のメンバーとして各国の青年会議所と連携し、世界を舞台としてさまざまな活動を展開しています。
会員は20歳から40歳までという年齢制限があり、すべての任期は1年に限られます。青年会議所は、真摯な情熱を結集し社会貢献することを目的に組織された「青年のための団体」です。 年齢制限は、常に組織を若々しく保ち、果敢な行動力の源泉となっています。1年ごとにさまざまな経験をすることで、豊富な実践経験を積み、 個々の活動にフィードバックさせていくことができます。
青年会議所には、品格ある青年であれば、個人の意志によって入会できますが、20歳から40歳までという年齢制限を設けています。これは青年会議所が、青年の真摯な情熱を結集し社会貢献することを目的に組織された青年のための団体だからです。 会員は40歳を超えると現役を退かなくてはなりません。この年齢制限は青年会議所最大の特性であり、常に組織を若々しく保ち、果敢な行動力の源泉となっています。 各青年会議所の理事長をはじめ、すべての任期は1年に限られます。会員は1年ごとにさまざまな役職を経験することで、豊富な実践経験を積むことができ、自己修練の成果を個々の活動にフィードバックさせていくことができます。 青年会議所におけるさまざまな実践トレーニングを経験した活動分野は幅広く、OBも含め各界で社会に貢献しています。たとえば国会議員をはじめ、知事、市長、地方議員などの人材を輩出、日本のリーダーとして活躍中です。
自由な社会と経済発展を実現し、新しい社会をリードするにふさわしい人材育成を目的として、1915年にアメリカ・ミズーリ州セントルイスに生まれた小さな青年活動グループから始まったJC運動は、その活動が認められ,アメリカの社会的活動を担う主要な青年団体へと発展していきました。 1944年には「積極的な変革を創り出すのに必要な指導者としての力量、社会的責任、友情を培う機会を若い人々に提供することにより、地球社会の進歩発展に資すること」を使命に、アメリカ、コスタリカ、エルサルバドル、グァテマラ、ホンジュラス、メキシコ、ニカラグア、パナマの8カ国によって国際青年会議所(JCI)が発足。その後、年々加盟国は増え、日本も1951年に加盟、JCIの一員として新たな活動の一歩を踏み出しました。 会員数17万人以上の世界で最も大きな青年団体です。現役メンバーに加え約250万人以上ものOBがいます。 毎年11月には世界会議が開催され、世界中のメンバーが一堂に会する重要な国際交流の場となっています。