キャリアアドバイザー(お仕事出前授業)前半報告
真岡市および芳賀郡の中学2年生はマイチャレンジ授業として、地元の企業に出向き職場体験するという素晴らしい経験を得る機会があります。
数年前より真岡JCでは、生徒たちがマイチャレンジに挑戦する前に、仕事とは?社会の仕組みとは?職場体験で大切にしてほしいこととは?といったことについて貴重な1時間授業をいただき講話をさせていただいております。
本年度も地元中学校のご協力をいただき、数校でキャリアアドバイザー(お仕事出前授業)をさせていただきました。
各校の講師を務める真岡JCメンバーは、中学生の貴重な時間をいただいたうえで、今後の人生に少しでも良い影響を与えることが出来るように、それぞれが資料を作成し、何度もリハーサルを重ね、精一杯の講話を行いました。
本年度の前期は6校で授業をさせていただきましたが、全ての生徒たちが真岡JCメンバーの講話を楽しそうに、集中し、前のめりに聞き入ってくれていた様子が本当に印象的でありました。
この場をお借りしまして、各中学校の関係者の方々には心よりの感謝を申し上げます。
そして生徒の皆様!マイチャレンジ授業を全力で楽しみ、素晴らしい経験をしてくださいますことを、心よりご祈念申し上げます!
~~~各校での授業の様子~~~
本年度のトップバッターを務めてくれた「篠原 英」君。
5/9 真岡市立中村中学校にて行いました。
篠原君の人柄が良く表れた優しい口調は生徒たちには聞きやすかったようで、みんな熱心に最後まで講話を聞いてくださいました。「仕事を頑張れば頑張った分だけやりがいを感じ、さらに良い仕事が出来るように努力する」心に響きました!
生徒たちも勇気をもって意見をくださいました!
メンバーも応援に駆けつけました。
5/15 真岡市立真岡西中学校にて「永嶋 寛也」君が講師を務めました。
まさに!永嶋先生!!と言わんばかりに、本物の先生のように落ち着きのある授業となり、生徒の皆様は最後まで熱心に授業を受けてくれておりました。
金○先生が好きだという永嶋君、「人と言う字は、人と人が支え合いながら………」ちょっとジェネレーションギャップを感じた瞬間。
真岡西中の生徒のみなさんも積極的に意見を出してくれました!
昨年、真岡JCに入会したばかりの永嶋君にとっても貴重な成長の機会となったと思います!
3番手となる「安田 政昭」君は母校である真岡市立山前中学校にて行わせていただきました!
母校という事もあり、安田君は掴みもバッチリで、生徒のみなさんに思いの丈を存分に伝えられました。
「全力でやって失敗してなにがカッコ悪い。失敗を恐れて挑戦いない方がよっぽどカッコ悪い」無限の可能性を秘めている生徒のみなさんに挑戦することへの勇気を与える機会となりました!
また、今回の授業の最後には応援に駆けつけていた様々な業種の真岡JCメンバーに直接質疑応答する時間も設けていただきました。
5/28には真岡市立大内中学校において、「上野 雄介」君が講師を務めました。
カイロプラクティックという技術を駆使し、人々の身体をメンテナンスしている仕事に従事している上野君の授業は生徒のみなさんには新鮮だったようで多く質問が投げかけられておりました!
「注意してくれた人は、その人のためを思って注意している。だからこそ、そんな時には感謝の気持ちをもって前向きに取り組んでほしい」生徒のみならず、先生、駆けつけていた真岡JCメンバー全員が改めて心に刻みました。
終盤には上野君のテンションも高揚し、教室全体の一体感も最高潮になりました!
5/29には真岡市立真岡東中学校において、「仁平 伸幸」君が講師を務めました。
高校時代の後輩が東中学校にて教師をしていることもあり、高校時代のネタで掴みは良し!
保険というものを扱う仕事に従事している仁平君は人生ゲームを利用し、生徒のみなさんに保険の仕組みをとてもわかりやすく教えてくれました!
普段から様々なお客様を接し、会話をされている仁平君は本当に話し方、伝え方が上手で、本当にわかりやすい内容の授業となりました!
前半戦のラストとなった5/30には益子町立七井中学校にて「田中 健」君が講師を務められました。
身長190㎝オーバーの大きな身体を存分に活かし、大きな身振り手振りで一生懸命に伝えていこうという情熱に溢れる素晴らしい授業となりました!
「少しでも生徒たちのためになれるように!」その強い想いで約一ヶ月にわたり、何度もリハーサルを重ねてきた成果を存分に発揮されておりました!
生徒のみなさんも本当に積極的に意見や質問を投げかけてくれました!