平成24年2月27日、ベルヴィ宇都宮に日本JC井川直樹会頭が公式訪問されました。
井川会頭の講演は「今年度の日本青年会議所の事業」と「会員拡大」の２点がテーマでした。はじめに日本JCの事業として東日本大震災復興支援についてお話がありました。
日本JCの東日本大震災復興への４つの取り組み—

1. 東京で開かれていた年に一度の通常総会を、今後3年間東北で行う。
2. 被災地の子ども達の笑顔を取り戻す為、PTSD対策に取り組む。
3. JAYCEEの絆。直接被災し、活動したくても十分な活動ができない１３LOMの支援。
4. 事業支援。被災地の事業、産業を支援し、社会的経済的自立を目指す。

また、憲法をどうしていくのか。今後エネルギーをどうしていくのか。グローバル化していく世界情勢のなかで、国内の産業、内需型産業の継続性をどう保っていくのか。講演の内容は多岐にわたりながら、

「未来の子供たちが日本に生まれて良かったという国」

を作る為、しっかりとした知識を持って、考えていく必要があるという言葉が印象的な講演会でした。

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尚、当日は講演会の前に拡大セミナー。
講演会後に懇親会と名刺交換会が開かれました。
たくさんの県内LOMメンバーや日本青年会議所の仲間と交流活動を行いJAYCEEの絆を確認しあいました。
 栃木ブロック出向者の皆様お疲れ様でした。