5月5日(木) 被災地支援活動(南三陸町 炊き出し)
5月5日(木)に南三陸町の志津川小学校で炊き出をいたしました。
佐藤理事長はじめ、塚本特別理事、岡本専務、手塚昌宏君
芳賀通運社員様4名、宇東梱包社員様1名の総勢9名での炊き出しとなりました。
自ら志願してご参加いただきました芳賀通運の社員様や
往復の運転を担当していただいた宇東梱包の社員様に感謝いたします。
また、資材をご提供頂き、事前の準備をしていただいた多くのJCメンバーの皆様、
本当にありがとうございました。
おかげさまで炊き出し作業は滞り無く遂行でき、多くの被災者の方々に感謝の言葉をいただきました。
実際目の当たりにした被災地は、1~2年で復興できるとは思えないほどの惨状です。
現在進行形での復興支援は当然のことながら
5年・10年という長いスパンでの支援が必要だと切に思います。
石巻を拠点に復興活動をしていただいている矢部先輩に直接会うことが出来、
現場の生の声を聞いてきました。
私たちが現地に赴き炊き出しなどの支援を行うことも非常に重要ですが
今後の支援は‘如何にして被災者に生きがいを持ってもらうか’ということにシフトしていくと思われます。
とはいえ、炊き出しは今後も数ヶ月単位で必要とされそうで、JCの活動は‘被災者の皆様の自活’にいたるまでの支えになることがまず必要だと思います。
被災地の方の為なること、そして、被災地の為に活動する人の為になること。炊き出しや物資の支援を続けて
祖国日本の復興
合言葉はこれだけです。
紛れも無く私たちは日本人です。
今後とも支援活動を継続してまいります。