5月25日(月)真岡市役所市長公室において、真岡青年会議所と真岡市が共催する「もおか市民討議会2009」の協定書調印式が行なわれました。市民討議会とは、無作為抽出で選ばれた市民がまちづくりの課題について話し合いを行うもので、ドイツの市民参加制度を日本版にアレンジしたものです。無作為で選んだ千人に参加の意向を聞き、最終的に参加者を25人程度に絞り込み、5人前後を1グループとして設定されたテーマについて公開の場で自由に意見を交わすもので、さまざまな考え方を持ち寄ってもらうことでさらによい町づくりができると思います。(右は下野新聞5月26日掲載記事)