はが路100km徒歩の旅~35周年記念事業~
創立35周年記念事業として、子ども達の「生きる力」の醸成と「地域の教育力向上」をキーワードに、2003年8月6日(水)~8月10日(日)4泊5日の「はが路100km徒歩の旅」が開催されました。この事業は4泊5日の体験を通じて参加する小学4年生~6年生の子ども達の「生きる力」の醸成を目的とすることはもちろんのこと、学生ボランティア、社会人ボランティアの事前スタッフ研修会などでのスタッフ養成と事業当日の体験と通し地域リーダーの育成にも効果があると考えました。また、参加する子どもの保護者の方にも「保護者研修会」を実施し、家庭教育・地域教育・学校教育の各々の役割を再確認し、次代の子ども達を地域ぐるみで育てていくことの大切さを実感していただきたいと考えました。
事業目的
・100kmの道のりを完歩するという体験を通じた、子どもの「生きる力」の醸成。
・学生ボランティアを中心に、地域のリーダー育成。
・社会人ボランティアの生涯学習、学びの場とする。
・保護者を含めた地域コミュニティーの活性化。(地域住民参加の「ひとづくり」)
・自分達が住む「芳賀郡1市5町」の魅力を再発見する場とする。