活動

7月第一例会を開催いたしました。



去る、71213日に7月第一例会「World wonder discovery ~新たな自分を求めて~」を開催いたしました。

今回の例会は、今後訪れる大変革時代へ向けて、変化を積極的に受け入れる新しい価値観と広い視野を持った人材育成を目的としております。

私たちが様々な価値観、さらに広い視野をもつため、自らが住み暮らす地域、社会や常識の域を超えて、東南アジアの中進国である「タイ王国」へ出向き、様々な原体験をしてまいりました。

初日となる12日には「在タイ日本国大使館」と「公益財団法人 国際人材育成機構 IM JAPAN アイムジャパン」への訪問をさせていただきました。

大使館では一等書記官である「鷹合 一真」様よりタイの現状、国内情勢、抱えている問題点など様々な事柄について講話をいただきました。また、質疑応答の時間も設けていただき、私たちが住む県東地域との相違点、問題点などについてもディスカッションする機会をいただきました。

そして、IM JAPANタイ校では人財派遣の目的や取り組み方についての講話に続き、日本に働きに出たいタイの青年が技能訓練に励む雄姿を拝見する機会をいただきました。
http://www.imm.or.jp/

現地でタイの発展に寄与される方々の話を聞くことは本当に貴重な体験であり、常識をリセットし、新たな価値観を産み、さらに多角的に物事を考えていかなければならないと強く思う機会となりました。

2日目には渡航できず日本に残っているメンバーとLINEの機能を駆使し、オンタイムで交信をしながら合同例会を開催いたしました。

国内メンバーにタイに関しての情報収集をしてもらったのち海外メンバーに指令を出し、海外メンバーは指令を達成するウォークラリーを敢行しました。

慣れない環境、交通、雰囲気のなかタイのスポットを巡ることで、物事をさらに広い視野で捉える重要性を感じる機会となりました。

また、通信技術の発達によりオンタイムで現地と国内を繋ぐことが出来るようになったおかげで、現地に出向けなかったメンバーに対しても影響を与えることが出来たと考えます。

 

海外で例会を行うのは難しいのではないか。

 

今までの常識では、そうだったかもしれません。

 

今後訪れる大変革時代を生き抜いていくためには、独創性に溢れた発想、物事を多角的に捉える視野、変化を恐れず柔軟に対応する力と挑戦する勇気、本当に色々な力が必要となるはずです。

 

本年度の真岡JCのスローガン「0」

 

今までの、なんとなくの常識をリセットし、物事を根底である「0」に向き合うことができる素晴らしい例会となりました。

担当してくださいました「世界力委員会」のみなさま、事業構築、準備、当日の様々な手配、まで本当にご苦労様でした!

~~~例会のレポート~~~

現地到着後、まず驚いたのは、バンコクの街並みでした!
街中には多くの高級車が走り、多くの方が移動手段として電車を利用するのは日本の都心部となんら変わらないほど整備されておりました。
例会初日
午前中に「在タイ日本国大使館」へ訪問をさせていただきました。
一等書記官である「鷹合 一真」様よりタイの現状、国内情勢、抱えている問題点など様々な事柄について講話をいただきました。
質疑応答の時間を設けていただけたおかげで、さらに新しい発想や、課題解決案、学びを深める機会をいただきました。
鷹合様、本当に貴重な機会をありがとうございました!
午後には「公益財団法人 国際人材育成機構 IM JAPAN アイムジャパン」タイ校への訪問をさせていただき、人財派遣の目的や取り組み方についての講話に続きました。
熱心に日本語や、日本のマナー、技能を学ぶタイの青年の姿は、本当に輝いていました!
彼らは約4か月の研修期間を経て、日本に技術向上や自己鍛錬を目的とし、働きに訪れてくださいます。
初日の行程は以上でした。現地でタイの発展に寄与される方々の話を聞くことは本当に貴重な体験であり、常識をリセットし、新たな価値観を産み、さらに多角的に物事を考えていかなければならないと強く思う機会となりました。

タイのホテルにて、2日目の朝は7時集合で日本国内との合同例会の開会です!
※こちらはタイ

渡航できず日本に残っているメンバーとLINEの機能を駆使し、オンタイムで交信をしながら合同例会を開催いたしました。
※こちらは日本
国内メンバーは4班に分かれ、タイに関しての情報収集をしてもらったのち、海外メンバーに指令を出していただきました。
国内から送られてくる指令をもとに、海外メンバーは指令を達成するウォークラリーを敢行しました。
慣れない環境、交通、雰囲気のなかタイのスポットを巡ることで、物事をさらに広い視野で捉える重要性を感じる機会となりました。
そしてついに、最終目的地点「アユタヤ」に海外メンバーはたどり着くことが出来ました!
この「アユタヤ」には18世紀ごろ、最盛期には約1500人もの日本人が暮らす、日本人町が形成されていたそうです。
タイと日本の友好のルーツともなるアユタヤの地には、多くの歴史的な遺跡があります!
タイに渡航した際には、是非とも訪れてほしいスポットです!
事故やトラブルも無く、円滑に例会を開催できたのも「鈴木 成人」せ委員長をはじめとした、世界力委員会メンバーの皆様のおかげです!
メンバー間の絆も深まる、前代未聞の最高の例会となりました!

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