活動

【3月16日(水)】3月第1例会「まち・ひと・しごと創生総合戦略勉強会」を開催いたしました。

3月第1例会横断幕
 
平成28年3月16日(水)芳賀町役場農業者トレーニングセンター研修室において、私たち世代の行政職員有志とJCメンバーによる、地方創生についての勉強会が開催されました。
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まずは、講師にお迎えした内閣府地方創生推進室 参事官補佐の横田清泰氏に「地方創生の必要性」や「国の長期ビジョン・総合戦略」について分かりやすくお話しいただき、地方消滅や日本衰退の危機は他人事や遠い将来の問題では無く、今の自分達が直面しているということに気づかされました。
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次に、国の総合戦略を勘案し策定された地方版総合戦略について、栃木県と真岡JCに関わりのある4市6町の特徴について、予め各自治体の担当者よりヒアリングした内容を中心に委員会メンバーの西川君、平石君より研究発表がありました。発表内容と配布資料内の各自治体の総合戦略【ダイジェスト版】(7市町に関しては郷土創生委員会にて作成)を基に、学びを深める事が出来ました。
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そして、栃木県、芳賀町、高根沢町、益子町、真岡市、茂木町、市貝町、宇都宮市、上三川町、那須烏山市、下野市から集まった行政職員有志とJCメンバーでグループワークを行いました。「自分の郷土をよくするために自分が首長だったらどうしたいか」「自分の家族の暮らしを豊かにするためにはどんな仕組みがあるとよいか」と、具体的にそれぞれの考えを出し合い、語り合い、最後にお互いの考えを共有しました。
講師の横田氏の総評では、地方創生に官民一体となって取り組めている自治体は「やりっぱなし」「言いっぱなし」「無関心」になっていないとのお話があり、郷土創生へのアドバイスを頂きました。

 異なる生活自治体、そして行政と民間という立場上、同世代でありながら本音で語り合う機会がなかった私達でしたが、今回自分たちの郷土の「今」を知った(学んだ)上で、「これから」について、共に考え語り合えた事はとても貴重で有意義な時間となっただけでなく、官民一体となって取り組んで行く郷土創生が動き出した様に感じました。

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